借金まみれの金田なし子は、売れない芸人の嫁

このブログは、夫が一生売れない芸人でアルバイターの為、生活が苦しく子供と夫と自分を養う為にした借金を必死で返済していくブログです。

そして出産。幸せと不安と混沌と。

どうも、金田です。

最近、ツイッターで以前からブログを読ませて頂いていた方から「フォロー」の申請があり、嬉し過ぎて興奮しました。

 

興奮し過ぎて「ありがとうメッセージ」を送ったのですが、嬉しさが空回りして、ちょいキモいメッセージになってしまいました。

 

感謝の気持ちを伝える度合いって難しいですね。

自分がキモいヤツでは無いです!っつっても

説得力ゼロだし、ね。

 

 

さて、本題です。

 

キャッシングを6万した私。

だけど、やはり、心の中ではまだ6万って思ってた。

そろそろ産休に入り、出産に備えていた。

 

高齢出産だし、(元アメブロの読者様には伝えたけど)妊娠中ヘルペスになったことでさらに

危険度は上がり、友人にも会えなくて、

不安はマックスだった。

 

 

、、、、お願い!!

 

とにかく、元気で産まれて来て!

 

 

その時の私は、赤ちゃんの為と言うより

義母にこれ以上、けなされるのが耐えられなかったから祈っていたような気がする。

 

 

出産の間、夫と実母がローカで待ってくれていた。

 

私は、出産でも弱音を吐かなかった。

 

夫は「もっとテレビとかではみんな叫んでるから凄いのかと思ったけど、大したことなくて良かったね。」

 

悪気なくそう言った。

 

誰かに頼ったり、弱音を吐いたり、

もっとすれば良かったんだ。

 

もう、今となっては遅いけど。

 

 

初めてしたキャッシングの事、

これからのお金の事、

仕事の事、

家族の事、

色々モヤモヤしながら出産した。

 

 

赤ちゃんは、とても柔らかくて小さくて

ほんとにかわいくて、大切に育てていかなければ。。。と思った。

 

赤ちゃんが産まれた後、部屋に呼ばれた夫はまた喜びに泣いていた。

 

ああ、愛おしく思ってくれてるんだ。

 

そう思うと嬉しくて私も泣いた。

 

本当に幸せだったんだ。

産まれくる命が愛おしくて、義母に嫌われていようと、何があろうとがんばろうと誓っていた。

 

 

、、、のちに、何があろうと、、は、ムリだと実感するけど、この時は気付かなかった。