女は好きな人とでないと出来ない。
どうも、金田です。
金田は借金持ちですから、洋服屋美容にはほぼお金をかけずに来ました。
もうそんな生活が6年も続いています。
お金をかけないからと言って、金田は貧乏臭く見られる事はほぼありません。
貧乏だからこそ、服を買うにも散髪屋に行くにも充分に吟味して自分がいかに美しく見えるかを考えてから行きます。
夫は毎月、当たり前の様に新しいTシャツを5000円ぐらいで買い、毎月1万円かけて美容室にも行きます。
もちろん小遣い別でです。
夫曰く「芸能人は見た目が命」
なんだそうです。
まあ、どうでもいいです。
無視です。無視。
まあ、そんな努力の甲斐もあり年齢より遥かに下に見られる事が多い金田でしたが、
先日、彼と逢った時、
「わたし、老けちゃったよ。」
とわざと言ってみたのです。
そしたら、そんな事ないよとか言うのかと思ったら
「そうだね。」
と、言われたので
「普通はそんな事言わないよ」と言うと
「でも、老けても綺麗」
と続けられて、キュンキュンしてしまいました。
ほんとダメですね。
彼と逢ってから、なんだか自分の中の女が目覚めて仕方ありません。
綺麗でいたい私がいます。
その為に化粧品を良いのを買いたくなったり、散髪屋では無く美容室に行きたくなったり、今はなんとか自分を抑えていますが、
どこまでガマン出来るか自信が無いです。
こんな所でも借金が災いしてしまいます。
ただ、やはり、他はガマン出来ても
あの欲だけはガマン出来なくて、
「めちゃコミ」買いました。
欲求を満たしてくれるマンガがいくつかあり
ました。
昔は恥ずかしい思いをしながらレディコミを買ったのに、便利になったもんです。
もう、うら若き乙女じゃないから隠すつもりもないけど、金田は「する」のが好きです。
でも、誰でもいい訳じゃ無いんです。
女性は好きな人とでないと出来ないんです。
でも、金田の身体はもう出来ない身体だから少しの散財で彼を思いながら眠りにつきます。
隣でスヤスヤ眠る我が子にバレない様に。
夫よりサイテーな金田になってきています。