借金まみれの金田なし子は、売れない芸人の嫁

このブログは、夫が一生売れない芸人でアルバイターの為、生活が苦しく子供と夫と自分を養う為にした借金を必死で返済していくブログです。

母の彼氏と兄の事。


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母に彼氏が出来、最初は母もギスギスした自分だけが頑張らねば!みたいな雰囲気がなくなり私にも優しくなり良かったのです。

 

金田は母に彼氏が出来る事も受け入れたし、

オンボロアパートの襖一枚隔てた向こうで夜中に母と彼氏が何かの行為を行っていても、気にせず生きていました。

 

金田が4年生ぐらいの時の事でしたので、

兄はイヤだったのでしょう。

ちょうど反抗期も重なり兄が母とほぼ口をきかない時期がありました。

 

そしてだんだん女の子から女性に近づく身体に変化していた金田に母の彼氏が気づき始めました。

 

 

なにかにつけて、母の彼氏は私の肩に手を回したり、頭を撫でにきたり、

金田は昔あったイヤな事を思い出し母の彼氏に触れられる度に吐き気がしました。

 

でも我慢しないと優しくなった母が元に戻ってしまう。

 

そう思っていました。

 

兄は反抗期が頂点の時、学校に行かなくなりました。

たぶん、兄なりに色んな期待がしんどかったのでしょう。

そして、期待に応えて良い子供だったのに

彼氏が出来た途端に期待されなくなって全てが折れたのかもしれません。

 

まだ「不登校」と言う言葉さえ無かった頃の話です。

 

彼氏に溺れる母。

母の彼氏に触れられるのを我慢する金田と

不登校な兄。

それがその頃の金田家でした。

 

。。。。。

。。。。。

 

兄はそれからずっと引きこもりです。

そうです。

もうすぐ50歳を迎えようとしていますが、

今もまだ引きこもりのままです。

80歳近い母が働き、兄を養っています。

 

完全に共依存です。

 

母は今でもあのよく出来た兄の姿を消すことが出来ず、ずっと

「いつかお兄ちゃんはすごい仕事に就くよ。

昔はよく出来たんやから。」

と言っています。

 

金田は高校卒業と同時に家を出て一人で暮らし始めました。

 

母にも兄にも頼れませんでした。

小さな頃からやっていた家事が役に立つ時でした。

 

母は彼氏とはいつのまにか別れていましたが、私は帰る気にはなりませんでした。

 

私は母の事が大嫌いでした。

いや、今も大嫌いです。

 

死なないように育ててくれてはいたけど、親としての役目を果たしてくれたかのは定かではありません。

 

それでも、私は母の事を毒親とか思えなくて、たった1人の大切な親だから

褒めて欲しくて、褒められたくて

ずっとずっと

お母さんに

「えらいね。」って言われたい為だけに

がんばっていました。