借金まみれの金田なし子は、売れない芸人の嫁

このブログは、夫が一生売れない芸人でアルバイターの為、生活が苦しく子供と夫と自分を養う為にした借金を必死で返済していくブログです。

夢の国で悪夢の様な出来事。。。でもそれは現実だった。

皆さん、どうも、金田です。

落ちてはいませんが、

浮かんでもいません。


今日もいきなり本題です。


ずっと前から言っていた「夢の国」へ行って来ました。


こんな貧乏人があの素敵な場所に行くわけですから、

散財しないようにと夫には、口が酸っぱくなるほど


余計なものは買わない!


ご飯はなるだけ安く済ませる!


お土産は極力買わない!


そして、それをチビが楽しめる様にYouTube的に

「◯◯円縛りでお買いもの〜٩(ˊˋ*)و

みたいにして安い買い物を悲しい気持ちにさせない!


と、何度も何度も伝えていました。


夢の国で夫は、始終機嫌が良く

ずっと、笑顔でいました。


荷物を持ってくれないのは、いつもの事なのですが、それ以外は、まるで憑物が落ちた様に穏やかで、優しい夫でした。


何を食べても「美味しいね」と笑い、

何に乗っても「楽しいね」と笑うチビと夫。


なし子は、

「ああ、夫にもこんな穏やかな一面が。

そして何より、チビのこの満面の笑み。

無理したけど、来て良かったなあ。」


なんて、思っていました。   


ほんとに、ウソの様に従順な夫でした。

沢山、写真を撮り、ずっと夫はチビにベッタリでした。


高いお料理は食べられなかったけれど、

高いホテルには泊まれなかったけれど、

これで充分幸せなんだと思っていた。


思っていた。。。。

思っていたんだ、、、、、


夫が、、、こう言い出すまでは。。。






夫「ねえ、ママ。今日、いっぱい写真とったよね?」


なし子(以下な)「うん。撮ったよ。」


夫「写真って大切やんな。」


な「そうやなあ。思い出になるし、な。」


私は、突然何を言い出したのかと思った。

夢の国から帰る時間は、差し迫っていた。


夫「仕事の話なんだけど、写真って大切やな!って相方とも話してて、、。」


な「うんうん。」


夫「ちゃんとした宣材写真撮りたいなって話になって、、、、、、、





撮っちゃったんだ!!

宣材写真!!」

Σd=(´*)



ふーん。だからそれがなんだろう?

なんで今、その話をここで、こんな夢の国でするんだろう?


それも帰る直前に。。


なし子は、そう思っていました。



続く。(多分、題名見たらなんとなく想像つく人もいる。)