借金まみれの金田なし子は、売れない芸人の嫁

このブログは、夫が一生売れない芸人でアルバイターの為、生活が苦しく子供と夫と自分を養う為にした借金を必死で返済していくブログです。

結局は。

どうも、金田です。

今日もうんこまみれです。

まあ、うんこの話はもういいです。


夫と結婚して、もうすぐ10年が経ちます。

もうすぐ結婚記念日だ、そうです。

「だ、そうです。」と言うのは、

私は全く意識していなかったのですが、

こないだからずっと夫が何かにつけて

もうすぐ記念日だと言ってくるので、

意識したくなくても意識する様になりました。


夫は記念日が大好きで、

毎年、結婚記念日には花を贈ったり

お揃いのものを買おうと言います。


私には、苦痛でたまりません。

夫の事など、いっそ無視して生きて行きたいのに、これでもか、これでもか!と意識させられます。


さて、最近、思う事は、

結局は、育ち方。

ってか、育たれ方。

なんじゃねーのかな。って。



夫は、まあまあええとこの次男として産まれて、兄弟と歳が離れている事もあり、

多分、ずいぶん甘やかされて育ってきた。


一人暮らしをした事もあった様だけど、

その間も足りない分の資金は親から出してもらっていた。


「困った」と言えば、常に、誰かが

経済的に助けてくれていた立場だった。


私といえば、小さな頃、両親が離婚。

中学の時に兄が不登校になり、

そこから兄が社会不適合者となり、

母は兄の世話で精一杯。

私の事など見向きもしなくなり、

母に何かを頼るなんて事をしなくなった。


母の恋人に、キスを強制されかけて、

早く逃げねばという思いで、家を出る目的で寮のあるところに、とっとと就職。


もちろん、その事を親にも言えないし、

昔あった出来事で男性も怖いしで、

とにかく真面目に生きてきた。


ただ、誰にも頼れない自分が出来上がると

同時に、なんだかヒモの様な男性から好かれるという謎の公式が出来上がっていっていた。


だからさ、結局そうなんだよな。


何年経とうが、私は人を頼らず生きてきたから、頼れない生き方をまず選んでしまう。


夫は、身近な人間に頼って解決してもらう生き方が染み付いてるんだよ。


意識は、してるけど、

これを変えるのは、並大抵の努力では無い。



今、もうすでに闇が起こっていて

チビは、自分の意見を通そうとはしない。

なんにおいても、まず人がどう思うかを優先する。


私は、きっとそれを阻止しないといけない立場なんだろうけど、それをしてしまうと

夫が絡んでいる事なら、間違いなく機嫌が悪くなり、さらに最悪な事態を招く事を

私も、小学生のチビも知っているから

もう、しない。

基本、しない。

それはもう諦めにも似た何か。


夫はよく

「ママは僕をバカにしてるんやろ!??

こんな年にもなってサラリーマンになってなくて、金を稼げない僕の事なんかアホを見る目でみてるんやろ??そんな目で見るのは

間違いなくDVや!!」


って言います。

私、だんだんわからなくなってきています。



私がDVなのか?


今日は仕事休んで良かったです。

給料減ってしまうから返済大変になるけど

心を保つ為には休まないと。

わけがわからなくなります。


もし、どなたか、DVの専門家の方がいらっしゃいましたから、繋がりたいです。


相談したいのです。

私なのか、夫なのか。。。

何をどうすれば良いのかを。