借金まみれの金田なし子は、売れない芸人の嫁

このブログは、夫が一生売れない芸人でアルバイターの為、生活が苦しく子供と夫と自分を養う為にした借金を必死で返済していくブログです。

今までの私なら、もうとっくに死んでた。

どうも、金田です。

今日のブログは、長くなりそうな気がしてる。

そう、いつもブログを書く時は、ダーーッと思いのままにメモに書き綴り、後から修正を加えていくスタイル。


今日は、修正感が研ぎ澄まされていないから

きっと、長くなりそうだ。


私は、物心ついた時にはもう

自分を「いらない」存在だと認識していた。


まあ、

母の役に立てなければ意味が無い


って感じで育てられたので、そう考えるようになったのも仕方がないのかも、と思う。


多分、私は、ヤングケアラーで、

小学生低学年の時から家事のほとんどを任されていた。


母は、離婚の後、仕事、仕事で

私と兄を育て上げる事に必死になっていたんだと思う。

今も母は働いて兄を育てている。


母に私は必要な存在では無かった様に思う。


愛された記憶は、ほぼ無い。


小間使いの様な扱いだった。


朝、起きると自分の弁当と兄の弁当を作らされ、学校から帰ると、まず洗濯物を畳み、

台所に残された食器を洗い、米を炊き、

晩ごはんを拙いながらも作って、

風呂を洗い、


とにかく、帰ってきた母に褒められようと必死だった。


だが、ほめられた記憶は、ほぼ無い。


何かしら、ダメな所を見つけられて

アレをもっとこうしていたら良かったのに


と言う風にけなされていた。

兄は、母が帰って来ると良い成績のテストを見せて褒めてもらっていた。


私は勉強嫌いだけど、それ以上に勉強なんてやる時間が無かった。

家事をしなきゃならなかったから。



そうやって、いらん子として育てられた私は、生きたいという思いが少ない人間になってしまった。


ああ、死ねたら良いのに。


今まで、なんべん思っただろう。

生きてるだけで良い、、、なんて思えなかった。

だって、生きるのは

なんだか、とても辛くて苦しくて大変で


1人で生きてる時はまだ楽なのに

どうも、訳がわからん内に人と絡んだりする


そして、楽な人生から苦痛な人生にシフトチェンジさせられる。



生きたくない

生きたくない


ずっと、そう思っていた。


だって、死ぬ方が、ここに居なくて済むから

楽だもん。

そう思っていた。


恋人が出来ようが、

結婚しようが、

子供が生まれようが、

生きるのが苦痛でたまらないって人間がいるんだよ。


誰だって、生きる方が楽なら死ぬ方を選んだりしないじゃないか。



多分、私がチビに、何度も何度も

「好き?」と聞かれるのは

本当の愛し方を私が知らないからだと思う。


チビの事を、

とてもとても大切に思いながらも、

もし、万が一チビがいなくなっても

受け入れてしまうのだろうか、、、とさえ

思う。


そういう感情が私には欠如している様に思う。



今、私が生きている理由は、

たったひとつ。


私を信じてくれた人にちゃんとお金を返したいから。


私に、人は、信じていいと教えてくれたのは

リアルで会ってる人達では無く

Twitterの中で出会った人達だ。



私は、絶対に裏切らない。

ウソをついて逃げたりしたくない。


その人は、言ってくれた

「信用している。大丈夫だ。」

と。

何回、その言葉を支えにがんばれただろう。


私は、生きる!

這いつくばってでも生きる。

でも、それは決して生きるのが楽になったからでは無い。


生きるなんて、ツライんだよ。

悲しくてツライんだよ。

だけど、その中にも、光が刺す時があるんだよ。


これは生きてなきゃ味わえ無いんだよ。



だから、、、、

がんばらせて下さい。

神様。

私、子供を育てあげたら、離婚して今度こそ少しでも自分の為に生きたいんだ。


みんな、こんなブログでごめん。

金田は、こんなに人に迷惑をかけても

夫にツライ思いをさせられても、

このまま、生きます。

生き抜いてみせます。


だから、ツライ気持ちでいるあなたも、

どうか。